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入門時の道具類について

ここでは入門の際に必要となる道具類についてまとめたいと思います。
まず必要な道具類を一覧にしてみます。

①居合刀(模擬刀・模造刀)
②稽古着(居合衣・居合袴)
③角帯
④足袋
⑤居合刀袋


他にも将来的には稽古の段階によって脇差や杖・鉄扇など、
人によっては木刀や袋竹刀なども加わってくるかと思いますが、
入門の時点では上記で十分かと思います。

それぞれの詳細については下記の【続きを読む】以降にて



【続き】


①居合刀(模擬刀・模造刀)
当流では稽古時に居合刀(模擬刀・模造刀)を用います。
概ね亜鉛合金製の刀身・木製の柄で3万円~の価格で販売されています。
お土産物屋などで見かける1万円程度の物は観賞用途のプラ製の柄の物で振ると直ぐに柄が破損し刀身が飛び出したりなど稽古には危険で適しません。

刀身は身長に合った長さのものを使用しますが
【175cmの方で2尺4寸5分/160cmの方で2尺3寸5分】が目安となります。

鍔は重量が重い鍔の方が重心が手元に来るため刀の振りを止め易く、
軽い鍔では重心が刃先に来るため多少振り易いが止め難くなります。

鞘は呂や石目などなどがありますが石目などの滑りにくい鞘の方が
稽古中に帯からずり落ちたり回ったりし難く良いかと思います。

いずれにしても事前にご相談下されば間違いが無いかと思います。


②稽古着(居合衣・居合袴)
稽古は上衣・袴にて行いますので稽古着は必須になります。
居合用の上衣・袴も市販されていますが剣道や弓道のものの流用も構いません。
初めて購入される場合にはサイズが判らないと思いますので武道具屋などにてサイズ合わせをして購入されるのが無難です。
袖と裾は稽古時に引っ掛かる場合があるので短めにされるのが良いです。

当会では
松尾武道具さんの実店舗を利用される方が多い様です。


③角帯

稽古の際に居合刀を帯刀するのに角帯が必須です。
当会では居合用の角帯ではなく着物用の角帯(献上角帯)を推奨しています。
価格も手頃で帯の締りもよく気軽に洗える綿製がお勧めです。
尚、ポリエステル製やワンタッチ式、巾広の物は稽古に不向きです。

献上角帯の購入は広島市内では本通りの
ゑりべんさんの実店舗がお安いです。


④足袋

足袋については稽古に必須では無いのですが、足運びの際の捌き易さや感覚を考えると用意された方が良いです。
足袋は洗うと縮み易いので大きめのサイズを購入されるのが無難です。

足袋の購入も広島市内では本通りの
ゑりべんさんの実店舗がお安いです。


⑤居合刀袋
居合刀は模擬刀・模造刀ではありますがその材質・形状などからそのままの状態で携帯する事は銃刀法に抵触する可能性があります。
運搬・携帯にあたっては必ず居合刀袋に入れて行ってください。

市販の居合刀袋には主に一本入れ用と二本入れ用がありますが、一本入れ用はいずれ脇差や杖・木刀を携帯するようになった際に入る余裕が無い可能性があります。
また剣道用の物は居合刀の鍔が引っ掛かり収まらない場合があるので要注意です。


以上、簡単ではありますが入門時に必要な道具類のまとめとなります。
入門者の方で判らない事などありましたら稽古の際などお気軽にご相談下さい。
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